余命わずかの男性が最後に望んだ事・・・愛犬との再会を果たす

以下、全文らばQ記事より引用
http://labaq.com/archives/51705504.html

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アメリカ・アイオワ州のシーダーラピッズで車上生活をしていたケビン・マクレーン(57)さんは肺がんを患い、末期がんで余命あとわずかと宣告されました。
残された時間をどう過ごすのか……。
彼が最後に望んだことは、いつも一緒にいた愛犬のヨーティに、もう一度会うことでした。
人生の最後に果たすことのできた、再会と別れをご覧ください。
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ホスピスにやってきたヨーティ。メスだそうです。
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そしてベッドの上へ。
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ケビンさんのことを覚えているでしょうか。
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もちろん覚えていました。
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すっかり痩せ細ってしまったケビンさんに抱きかかえられながら…。
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安心したように眠るヨーティ。
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うっすらと目を開けるも…。
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しあわせそうに目をつぶります。
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今度はぱっちり目を開きました。
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やはりケビンさんが気になるようです。
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お互いのまなざしが、ふたりの関係を物語っています。
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衰えた腕でギュッと抱きしめ直すケビンさん。
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ヨーティもケビンさんに元気がないことは、気が付いているのかもしれません。
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後ろの人になでられても、そこから動こうとはしないヨーティ。
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顔をぺろぺろ。
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本当に大好きなんですね。
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他を見ているときはキョトンとした顔ですが…。
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ケビンさんを見ているときは、愛でいっぱいと言った表情ですね。
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ジッと見つめ合うふたり。
この再会の後まもなく、ケビンさんは亡くなったそうです。ヨーティは別の飼い主の元へ引き取られました。
不幸にして病に倒れたケビンさんですが、少なくともその最後は寂しい思いをせずに済んだのではないでしょうか。