ポポの病気がわかった２年前にも、漢方薬を取り寄せた事がありました。
ふと思い付き捜してみると残っていたので、漢方の先生に確認してから、あくびにもあげています。ポポもあくびの応援をしてくれているのかもしれません・・・。
今日はポポの通院でお世話になった先生の所へ挨拶に向かいました。なるべく明るく伝えようと思ったのですが、先生の顔を見た途端に涙が出て来ました。やっぱり、まだまだ気持ちの切り替えは出来ていない様です。
「多発性嚢胞腎」について教えて頂いた岩手大学の先生にも、お礼のメールを送っておいたのですが、今日返信を頂きました。「２年は長い方」「頑張りましたね」と励まされて、また涙・・・。
多発性嚢胞腎の遺伝子検査はどんどん送られて来て、陽性の子が多いので驚かれていました。
そして、研究は少しずつ進んでいるようです！！
試験薬の実験を行いたいが、参加できる陽性の猫ちゃんが居なくて困っておられるそうです。もし、ポポの病気がわかった２年前にこの状況になっていたら、岩手まで飛んで行った事でしょう・・・。いずれ治療薬が開発される事を祈ります。
ま、業者が繁殖の前に遺伝子検査さえすれば、この病気の子はどんどん減ってくる事は明らかなのですが、利益優先の業者にそんな考えはないでしょう！
あくびと大好きな公園へ行ってみましたが、走り回ろうとはしません。綺麗な体と顔が、ヨダレでだんだん汚れて来ました。
吐き気がすごい日もありましたが、今は薬が効いているのか収まっています。食欲は平行線。フードを口の中に押し込む日が続いています・・・。
絶対にあきらめずに頑張って行く覚悟です！
