飼い犬の咬傷事故

「飼い犬の咬傷事故」最近特によく聞くような気がします。ダルメシアン、秋田犬、バーニーズ・マウンテンドッグ、グレート・デーンブル・テリアetc バーニーズの子は捕獲された時に死んでしまったようです。可哀想に・・・。

今日も香川県で中型犬が子供を咬んだそうですし、こんなニュースもありました。

山梨県北杜市で2011年8月、女性=当時(56)=が中型犬に襲われ転倒して死亡し、女性の家族が飼い主の男性に約7700万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、甲府地裁は6日、約5400万円の支払いを命じた。

佐久間政和裁判官は、男性宅でリードにつながれていた犬が逃げ出したことに「リードの劣化に気付いていたのに、十分な対応をしなかった」と指摘。「犬の管理方法に問題はなかった」との男性の主張を退け「動物の種類や性質に従って管理をしたとは到底言えない」と結論づけた。

 

 バックル式の物(右)は、古くなると壊れて外れてしまう事もあります。ベルト式の物も切れる事もあります。なので、ダブルリングの首輪や胴輪をお薦めしています。

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 そして首輪や胴輪だけでなく、リードも破損してしまう事があります・・・

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この先っぽは・・・

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こちら・・・

ずっと繋がれている子や散歩中によく引っ張る子、何かを追い掛ける子は要注意だと思います。リードの金具が錆びていたりしたら尚更です。どんな首輪やリードも永久に使える物はないと思うので、時々確認された方が安心かと・・・。

 

万が一の時の為に「個人賠償責任保険」というのもあります。

『飼い犬による他者への咬み付き等の賠償』のほか、最近問題になっている『自転車の加害事故の賠償』にも使えます。私は別にドコモの営業ではありませんが、ドコモからも新しい保険が出来ました。「ドコモ・サイクル保険」

上記の他『原動機付自転車の賠償』など日常の様々な損害賠償の補償を2億円までしてくれます。個人440円/月~家族980円/月。

※追記 原動機付自転車による事故賠償ではなくて乗車中の自身のケガへの補償です。

日新火災の保険は、2000円/年、補償は1億円。他にもあると思います。

特に咬み付く子や大型犬のワンちゃんは検討されてみても良いのかも?

でも、日頃から人が大好きなワンコに育てておく事が、一番の保険なのかもしれません・・・。