岐阜大学から、あくびの病理検査結果が送られてきました。
組織診断名 胃癌(未分化癌)
あと、所見やコメントも少し書かれていましたが、何のことやら全然わかりません。ネットなどでも調べて、ようやくあくびがどんな状況になっていたのか、わかるような気がしました。
スキルスと未分化癌は違う癌だと思っていましたが、どうやらそういう事ではないようです。あくびは腺癌の一種で悪性の高い未分化癌を発症して、その広がり方がスキルス性だったという事だと思います。あくびの胃壁はCTの画像でかなり分厚くなっていましたから(素人考え)
つまりは、最悪の癌になってしまった訳です。通院から1ヶ月ちょっとで逝ってしまったのも、この癌なら当然の事でした。早期発見するには年に1回の内視鏡検査しかないそうですが、現実的ではありません。それに、早期発見出来たから治る病でもないようです。人間でも毎年検査をしていても、スキルスの場合は亡くなる方が多いようです。
あくびが居ないのに、今さらこんな結果について考えるのは無意味だと思われるかもしれませんが、私は考えたいです。あくびが何故亡くなったのか?何であんなに苦しんでいたのか?知りたいです。
ポポの血液検査の結果やあくびの事も、全部ファイルして残しておこうと思います。
ポポやあくびが、私と一緒に暮らして来た証ですから・・・。
こんな光景が当たり前の事だと思っていましたが・・・
本当に奇跡だったのかもしれません・・・。