この子の名前は“あくびちゃん”・・・うちのあくびと同じ様に、人懐こくて甘えん坊のお気楽なワンちゃんでした！やっぱり同じ名前の子には、勝手に親近感を覚えます＾＾
トイ・プードル５頭の初めてのお世話が終わりましたが、少し特別なお世話になりました。
５月の初めにご連絡を頂いたのですが、事前訪問に伺う時間が取れなくて、打ち合わせの際に少し会えただけになってしまいました。そして、あくびちゃん達２頭は、ご実家に移ってのお留守番。そこには、もう３頭の子達も暮らしています。この子達は慣れているのでケンカの心配はないのですが、私に慣れてもらう時間は充分取れませんでした。
散歩するのは、あくびちゃん達２頭だけですが、もう１頭の子がとても怖がりなので、本当なら何度か会いに行ってからお世話に入りたい所です。でも、最初に会った印象で咬む子でないのはわかったので、引き受ける事に致しました。
ご実家で暮らしているのは、穏やかな性格の“うららちゃん”
怖がりの“トキちゃん”（上）と“ももちゃん”の３頭です。
ももちゃんは、水頭症で生まれて来て耳が聞こえないそうですが、あまり怖がらずに過ごしてくれました。
心配なのは、外で暮らしていた“ハートちゃん”です。この子の様子も頼まれていましたが、お世話の直前に居なくなってしまったそうです・・・。どこかで保護されていて、戻って来る様に祈っています！
さて、今回一番心配していた怖がりの“タクちゃん”です。散歩に出掛ける迄に時間が掛かるだろうと思っていたので、充分時間を取って伺いました。
初日は全く近付いて来てくれず、広いお家を自由に使っているので逃げ回るスペースには困らない環境です。ひたすら待って出掛けられた時には、伺ってから2時間経っていました＾＾；でも、散歩から帰るとすっかり安心してくれる“タクちゃん”です！
次のお世話の日も“番犬”状態は続いて、出掛ける迄に50分掛かりました。その次も番犬を頑張っていましたが、今度は5分で出発出来ました！安心感は日に日に増してくれていて、ずっとそばで過ごしてくれる様になりました。スキンシップも喜んでくれる可愛い子です＾＾
2時間待っている間の不安感は正直感じていましたが、『焦るな焦るな』と自分に言い聞かせて、無事にお世話を終える事が出来ました。今度会う時にはシャイになっていると思いますが、少しずつ慣れてくれたらそれで充分です！
番犬中のタクちゃんと・・・
スキンシップ中のタクちゃんです・・・
