天国のケンタちゃんへ

ラミーカミキリ

コロナは少し落ち着いた様ですが、毎日お世話に励んでおります。定期的なお世話が多く、依頼をお断りさせて頂く方も居られます。ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。

最近は大親友のハナちゃんが急逝。同じく大親友のモグちゃんは19歳!で天寿を全うしてくれましたが、寂しさが募る日々です・・・。

 

新しい出会いもありますが、旅立って行った子達を振り返る事が出来ていませんので、頑張って掲載して行こうと思います!

まずは、大親友のケンタちゃん。

昨年2021年の4月27日。私の車で病院に向かう途中・・・車の中で旅立ってしまいました。回復出来ると期待しての通院途中で、かなりショックを受けた出来事でした。今でも考えると辛くなります・・・。

ケンタちゃんは、飼い主の方が旅立たれてしまい、独り取り残されてしまった子です。離れて暮らして居られる親族の方が心配されてご相談を受け、2012年の6月に出会えてから9年間、仲良く一緒に過ごして来ました。独りで過ごしている期間もあって、私も半分保護している様な感覚の子でした。

最初は怖がっていたドライブも、ケンタちゃんのペースに合わせて慣れてもらうと、自分から跳び乗ってくれる様な大好きな場所になりました。たくさんドライブした想い出で一杯です(^_^)/

道の駅や・・・

琵琶湖へも連れて行ってあげられました。あまり散歩出来ていなかった子なので、楽しそうに過ごしてくれて良かったです!

年を重ねて通院する機会が増えました。雪も散歩も大好きで治療の途中でしたが、まだまだ元気になってくれると期待していました・・・。

最初には、親族の方から「ケンタ!と厳しくしつけて下さい。」と言われましたが、私はそんな事はしないので^^;でも、優しく接しているケンタちゃんの様子を見て、親族の方も安心して頂いた様です。それが一番嬉しかったです^^

まぁ楽しい時間は作ってあげられたのかな?と思える様になりました。

最期のドライブ中・・・ミラーに映るケンタちゃんの様子が、最期旅立つ時に見て来た他の子の姿に重なり、飼い主の方に「病院まですぐ来た方が良いです!」と連絡しました。

でも、到着された時にはもう旅立った後になってしまい、悔しい気持ちで一杯になりました。病院の先生には「期待は薄いが蘇生措置をされますか?」と言って頂き心肺蘇生など出来る事はしてもらいましたが、やはり戻って来てはくれませんでした。

1年以上経ってしまったけど、まだモヤモヤした気持ちが残っています・・・。

本当に可愛くて心が繋がっているのを感じられる親友でした。ケンタちゃん、長い間ありがとう!

いつも喜んでくれたスキンシップの時間と・・・

何度も通った川沿いの散歩道です。桜の季節は綺麗でした・・・

youtu.be