銀ちゃん、脾臓摘出手術!

銀ちゃんを保護して今年の春でもう5年目に入ります。
半年毎の健康診断を受けて来ました。心臓が悪い事はわかっていますが、今回はエコー検査の結果、脾臓に大きな腫瘍が見つかってしまいました。腎臓には結石もありそうです。心臓の薬のお陰で、ほとんど症状もなく元気に過ごしていてくれますが、心臓もかなり悪くなっているとの事・・・。

腫瘍が破裂する心配が出て来て手術をお願いして来ました。リスクのない手術はありませんが、先生と相談して「銀ちゃんの体調の良いこのタイミングを逃したら、今後の手術は難しくなる。」と判断して決めました。あまり迷いはなかったです!

手術の日は一泊してもらって、翌日退院。その日の夜が一番辛そうでしたが、様子を見ながら一緒に寝て過ごしました。咳が増えたかな?と思ったり辛そうな様子に心配したりもしましたが、手術から2日経った夜から元の元気な銀ちゃんに戻ってくれました!

悪性か良性かの検査結果は無事“良性”!手術中に肝臓の腫れも一緒に検査して下さいましたが、こちらも悪い物ではなく経過を観察して行く事になって一安心しています^^

 

「こんなに心配してあげているのに」と感情をストレートに犬猫にぶつける方も居られますが、眉間に皺を寄せて緊張感を身に纏っていたら、ストレスを与えるだけになってしまって、そういう愛情は苦しめてしまうと思っています。

自分も悩み苦しんでいるから愛情深い証拠と考える方も居られますが「心配してくれてありがとう!」とは動物は考えないと思うので、“心配は心の中に閉じ込めて”いつも通りリラックスして接しています。すっかり元通りの明るい表情になってくれて、以前より散歩も元気です!

動物が心から安心出来る人は「ピリピリした雰囲気で心配してくれる人」ではなくて「リラックスしている人」かなと思っています^^;